簡単でよいので家族関係図を作成して、相続人を確定するために、被相続人の「出生から死亡までの連続した戸籍謄本等」を本籍地の市区町村役場で取得しておきましょう。郵送で取得することも可能です。本籍地の市区町村役場のホームページで取得の方法を確認することもできます。自分で取得することが難しければ専門家に依頼することもお勧めします。
相続の対象となる財産は、預金や不動産だけでなく、ローンや未払金、保証等の債務も含まれます。特に他人の保証人になっている場合はきちんと返済されているか確認しておくことも大切です。
相続財産を把握・整理するためにも財産目録を作成してみましょう。
ご自身が相続について学ぶことは相続を考えるきっかけにもなります。地域で無料セミナーなども行われていますので、一度参加してみてはどうでしょうか。また、書籍も書店でたくさん並んでいますので簡単そうなものを読んでみることもよいと思います。
相続は法律、税金など専門的な知識を必要とするため、ご自身ですべてを行うことは難しき労力を要します。的確な助言をしてもらえる相談先を選定しておくと心強いと思います。選定のポイントは相続について広く知識を持ち、コーディネートすることができるということではないでしょうか。
エンディングノートには家族関係図や財産目録などを書けるようになっているものもありますので、活用するとよいでしょう。
3人以上の方にご要望いただければ相続、遺言に関するセミナーを開催させていただきます。
エンディングノートの選び方、書き方など個別のご相談について対応させていただきます。お申しつけください。また、実費をいただければエンディングノートそのものも提供させていただきます。
相談料 初回(30分)1,000円(税別)
以降 1時間5,000円(税別)
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